①セミナー1:会議室4-A (9:45~11:15 *開場 9:35)
JCC-DRR(防災・減災日本CSOネットワーク)のセミナーは、
「仙台防災枠組・SDGs目標年まであと5年 –市民の実践例に学ぶ–」
というテーマで開催します。
2015年3月に仙台市で開催された第3回国連防災世界会議で採択された 「仙台防災枠組2015-2030」。これには2030年までの防災指針として 「より良い復興」「女性・若者のリーダーシップ」「防災への先行投資」「防災の主流化」など、 東日本大震災で経験したことを踏まえたことが記載されています。
今回のセミナーでは、採択されてから10年間の仙台防災枠組の実践事例をご紹介します。 また、後半は2030年までの5年間にむけてのパネルディスカッションを行います。
登壇者は、以下の方々です。
●小美野 剛(CSW Japan 事務局長)
●村上 琴美(CSW Japan インターン)
●澤田 宏美(地域夢つなぐ実行委員会 Wakka *仙台市若林区)
●浅井 伸行(創価学会インタナショナル開発・人道部長)
なお、セミナー冒頭でSDGsとうほくの紅邑(代表理事)がこのセミナーの趣旨をお話します。
②セミナー2:会議室3-A (13:30~15:00 *開場 13:20)
SDGsとうほくののセミナーは、
「聴いてみたい!! 企業のSDGsの取組みと災害時の取組みとは?」というテーマで開催します。
東日本大震災から14年となる今年は、国連で仙台防災枠組が2015年3月に採択され、 同じ年の9月にSDGsが採択されてから10年目となります。 SDGsの認知度は上がってきていますが、仙台防災枠組の認知度はいまひとつ。 SDGsとうほくでは毎年このフォーラムで「SDGs」と「仙台防災枠組」がつながりがあることをお伝えしてきました。ことしも最近のSDGsの進捗状況について、
●JCC-DRRのメンバーの創価学会インタナショナル開発・人道部長 浅井伸行さん から情報提供をしていただきます。
また、東日本大震災で被災された企業・団体のその後の取組みや それぞれのSDGsの取り組み状況についても
●多賀城市に工場がある松島蒲鉾本舗企画室の葛西健太郎さん
●みやぎ生活協同組合機関運営部課長の中塩晴彦さん
にお話しいただきます。 お二人からは、自治体との連携による防災の取組みもご紹介いただく予定です。 後半は、当団体のアドバイザーの畠山茂陽さん(NPO法人ファイブブリッジ理事長・河北新報社社員)の ファシリテートでご登壇いただいた方々のお話をさらに深堀するパネルディスカッションを行います。
◆仙台防災枠組ってなに?
◆SDGsの最近の情報を知りたい
◆東日本大震災で被災した企業の現在の復興状況を知りたい
◆企業と自治体の連携の実例を知りたい
◆パネリストとつながりたい
といった方は、ぜひ当日の会場に足をお運びください。
なお、国際センター展示棟ではほかにも様々な防災・減災に関する企画が開催されています。
情報収集の場としてもおすすめです。

https://sendai-resilience.jp/mirai-forum2025/