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SDGsダイアローグを始めます。

河北新報社・主催 みやぎSDGs塾の実践コースが模様替えします。2025年6月より毎回テーマを変えて、SDGsにつながる気になるテーマ、タイムリーなテーマを取り上げて開催します。

みやぎSDGs塾:実践コース・SDGsダイアローグ

ー参加することが対話になる、気になるSDGsの扉を開く90分ー

これまでみやぎSDGs塾の実践コースは、ゆるやかなプラットフォームという形で企業・自治体・NPO等が集い、情報交換などを行ってきました。2025年6月からはその場の集まりに毎回テーマを設けて、SDGsとうほくの企画により開催することとなりました。毎回のテーマは、いま気になるSDGs関連の話題や地域社会の課題解決につながるテーマなど、これまでご参加いただいた皆さまからのご提案を生かした内容で進めていきたいと思います。

SDGsダイアローグの90分は、                              最初の20分:これまでのように参加者同士の自己紹介・情報交換の場に。           そのあとの30分:ゲストスピーカーの話と参加者との対話の場に。               最後の30分:小グループテーマに関する実践事例の紹介や今後の展望などの対話の場に。    といったイメージです。

■会場:河北新報社1階 セミナールーム ■開催時間 13:15-14:45 

第1回目:6/24(火)、第2回目:8/27(水)、第3回:9/26(金)の3回までは、   SDGsとうほくの理事・アドバイザーをゲストスピーカーにした企画をお届けします。

第1回 6月24日(火)のテーマは、

ベトナムを中心とするソーシャルベンチャーの海外事情

のところアジアで最も活気があるベトナム。平均年齢が30歳前後と若い国で経済成長も著しいベトナムでは、物流、金融、教育、医療など様々な分野で社会課題を解決するソーシャルベンチャーが誕生しています。その背景とビジネスチャンスにつながるヒントをご紹介します。

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■ゲストスピーカー

SDGsとうほく理事/東北大学大学院経済学研究科 准教授 (企業倫理・CSR・サステナビリティ経営論)
 康有(たかうら やすなり)さん
市在住。企業と地域社会の連携に関心を持ち、同研究科地域イノベーションセンターにて、地域開放講座イノベーション・カレッジの企画立案や農商工連携プロデューサー塾のプロブラム開発、NPO人材マネジメント・プロジェクトの調査事業などに従事。東日本大震災後は地域産業復興調査研究プロジェクトで被災地NPO等の調査に関わる。「とうほくSDGsアワード」事業(2022年開始)を設立し、運営に関わる。

学大学院経済学研究科 准教授 
グェン・・ギア(Nguyen Chi Nghia)さん 
ベトナム出。2010年に東北大学大学院経済学研究科博士課程を修了し、博士(経営学)の学位を取得。青森中央学院大学地域マネジメント研究所専任研究員、同大学経営法学部講師・准教授を経て、現職に至る。
学術研究おび教育活動に従事する傍ら、復興支援、地域活性化、ヘルスケア分野における国内外の技術移転・連携、多世代にわたるグローバル教育の推進や多世代の孤立・孤独の問題解決に向けた社会的実践にも積極的に取り組んでいる。

第2回8/27(水)のテーマは、

ポストSDGsに向けて、考え始めてみる!

もので、2015年に認識されたSDGsも目標の2030年まで残り5年となりました。すでにポストSDGsの議論が始まっている中で、SDGsの特徴であるフォローアップとレビューの仕組みから、あと5年というこのタイミングで一緒に考えてみませんか!

■ゲトスピーカー:SDGsとうほくアドバイザー/宮城大学食産業学群 教授      作田 竜一(さくた りゅういち)さん

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第3回9/26(金)のテーマは、

「エシカル消費」とSDGsの関係とは?

SDGsの視点か企業にも、消費者にも「エシカル消費」は注目すべきキーワードです。そして、サスティナブルな経済活動とエシカル消費の両立は、企業の競争力と社会的信頼を高める鍵になります。今回は、企業と消費者の共創よる持続可能なビジネスモデルの事例をご紹介しながら、エシカル消費をどのようにして実現するかを考えてみます。

■ゲストスピーカー:SDGsとうほくアバイザー/尚絅学院大学人文社会学類 教授
 渡邊 千恵子(わたな ちえこ)さん

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